2017年1月7日土曜日

「イノセンス」

部分部分はよく流して見ていたが、通してちゃんと観るのは初めて。
高校の時雑誌で否定的な意見が目につき、結局観るのが30代になってしまった。

世界観、映像美、構図、セリフの引用…全て変態的に作り込まれていてとても美しい。
もう全てがとんでもなさすぎて、狂気に触れたかと思うほど。
一つのことに没頭し続けた人が到達できる領域なのか。

どうして実写はあんなに酷くなるのだろう。

2017年1月6日金曜日

「悶絶!!どんでん返し」

谷ナオミさんのロマンポルノ。
途中でてきたジャズバージョンの「あんたがたどこさ」で、二度目の鑑賞だったと気付き後悔。
でもオープニングの完璧なくだりに最後まで観てしまった。

途中死体を捨てる時の音楽がベルイマンみたいで鳥肌立った。
いちいち音楽が素晴らしい。

「誰もかまってくれない…」と言いながら、乳首にとまったハエで悶絶する姿に大爆笑した。
こういう演出はロマンポルノの醍醐味だな。

2017年1月4日水曜日

「スーサイド・スクワッド」

な、なんなんだこの映画…。
劇場行かなくてよかった…。

ハーレイ・クインちゃんはゲロマブだったんだけど、それ以外何も面白いとこがなかった…。

もっと均等に金使ってよ!
無敵の敵とかもういいから、シナリオにもっと金かけてよ!
ヒーローたちの個性もそろそろ見飽きてきたし、アクションも特筆することもないし…。
雑魚敵なんかもう布っきれ被ってるだけになっとるやん!

それよりバットマン何してんのよ…。
バットマンシリーズでもあんな地球壊れたことないよ?
悪役に任せっきりってまじ見損なったわ…。
なんやねんまじ!

「エクス・マキナ」

周りの半分以上の人たちが去年のベストにランクインさせていたので鑑賞…と、手探りの状態でしたが、監督の名前を見て衝撃を受けた。
アレックス・ガーランド…。
「ザ・ビーチ」「四次元立方体」の原作者やん!!
中学の時あなたの小説を繰り返し読んでおりました…。
懐かしゅうございます…。
映画監督になられていたのですね…!
胸が熱くなりました…。

世界観も物語もテーマもとても丁度よく、正直初監督作品とは思えないほど。
リドリー・スコットが撮ったと聞いても騙されそう。

使命と、好奇心と、そしてなんの躊躇いもない人間のような物体にゆっくり殺されることの悍ましさよ…。
その他にも、人間とAIの騙し合い、AIが人間になる瞬間、人間界に溶け込んだAIなど、演出、演技力が素晴らしかった。

ちょいちょい意味がわからないくだりがあったけど、そんなことはどうでもいい。
15年の月日を経て、再び出会えたことに感無量。
劇場行けばよかった…。

ガーランド監督!「ザ・ビーチ」は映画は大コケでしたが、原作は傑作でございました!
次回作期待しております!

追記:
今調べたら「サンシャイン2057」の脚本もやってるの!?
50回くらい観とるぞこれ。
どひゃー!!

2017年1月3日火曜日

「探偵物語」

ドラマ版とは繋がっていないのか。
薬師丸ひろ子かわいい…。

松田優作はもっととぼけた役だと思っていたけど、あまりそんな感じはしなかった。
ドラマの方なのかな。

「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」

酷い。
途中で違うことを始めてしまったので、また今度全部通して観よう。

2017年1月2日月曜日

「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」

騙された!これで終わりだと思っていたら、もう一つ本当のファイナルがあったとは…。
なので最後から二番目。

もはやレジスタンスが茶番にしか見えない。
原作もこんな感じなのだろうか。

でも彼との再会はちょっとテンション上がった。

「ハンガー・ゲーム2」

シリーズその2。

なんか突っ込むところが増えてきた…。
「バトル・ロワイヤル」同様、ゲーム性がなくなるとフツーのつまんないSFになる。

「ハンガー・ゲーム」

3を観るために鑑賞。

前回より楽しめた。

2016 劇場鑑賞作品ベスト5

2016総括!

前回も書いたけど、去年は「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に始まり、「ローグ・ ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」で終わった。
ゴジラもあったし、良い年でございました。



今年のベスト5!

1「FAKE」

今年唯一、二回見た映画。
ラストのえも言えない、とても味わい深く、そして卑怯な一言は十代の時に見ていたら映画人生を左右されるほど重い一言になったと思う。
メディアに糾弾される人をスケープゴードに、擁護するふりをしながら違うベクトルで糾弾するというトリッキーな技が光る最高のエンターテイメント!

2「シン・ゴジラ」

新しいゴジラ・シリーズの幕開け!
口が割れたり、背中からビーム出したりと、驚きと恐怖をいっぱい与えてくれた。
そしてスーパーXの代わりに山手線が活躍するという、エヴァ的面白さも存分に味わえた!
次回作はあるのか!

3「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

ほらほらおまえらが観たいのはこれだろ?という製作側の意図に気付きつつも、まんまと引っかかって踊らされてしまう、素晴らしい映画だった。
展開や相関図にただならぬ意気込みを感じ、レイとカイロ・レンの戦いでは泣きそうになりました。
次が楽しみ!

4「エヴォリューション」

何と言ってもあの母と子の水中シーンが忘れられない。
よくあんなの思いついたな…。
悪夢巡りという原点に立ち返ることができた良い映画だった。

5「LOVE 3D」

前作と比べると雲泥の差でしたが、「この世は辛いんだよギャスパー…」と登場人物に言わせてしまう潔さに5 位に入れさせていただきます。
あと他の作品で入れたいのもないし。
そのうち見直します。



去年はこれだ!!という作品がなく、全体的に面白かった印象。
「君の名は。」も「ローグ・ワン」も面白かったし。
ソクーロフの新作がドキュメンタリーだったのはとても落胆したが。


DVDに関しては、
「リップヴァンウィンクルの花嫁」
「マジカル・ガール」
「草原の実験」
あたりが印象にのこっている。
十数年ぶりに「スーパーマリオ」も観れたし。
あとなんといっても、「ムカデ人間2」にど肝を抜かれた。
これぞカルト魂!



今年は未だに見れていないオリヴェイラの「神曲」を観るのが目標。
おそらく上映の目処はあるっぽいので、気長に発表を待ちます。

あと「ヒッチコック/トリュフォー」を、終わるまでにいけたらいいな。
今年もいっぱい映画を観れますように。

2016年12月31日土曜日

「ローグ・ ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

劇場:東宝シネマズ新宿

今年はスター・ウォーズに始まり、スター・ウォーズに終わる年だった。

前半はあまり乗り切れず、構成もなんかよくわかんなくてついていけなかったけど、後半の長い戦闘シーンは最高だった。
あのハワイ感溢れる惑星で、ノルマンディー作戦が繰り広げられているだけでテンション上がる。
しかもAT-ATもちょっとだけ登場!

なんといっても、ラストがとても斬新だった。
主人公たちの結末はスター・ウォーズシリーズとしては全く新しいものじゃないでしょうか。

こんなにも壮大な伝説を未だ作り続けていることに感動。
人類の夢だな。

2016年12月30日金曜日

「ロング・グッドバイ」

初ロバート・アルトマン。
恐らく「M★A★S★H」も「ゴスフォード・パーク」も未鑑賞。

チャンドラー原作の映画化というのに、とてもふわふわした印象だった。
本当に推理小説なのかと疑いたくなるほど。
チャンドラー読んだことないからなんとも言えませんが。

ジャズと、夜景と、むせかえるようなアンバーの雰囲気が素晴らしかった。

2016年12月29日木曜日

「ラリー・フリント」

ミロス・フォアマンの「アマデウス」から二本目の映画。
高校の時からこのポスターがひどく印象に残り、やっとの鑑賞。

ポルノ雑誌「ハスラー」を創刊したラリー・フリントの伝記。
彼と奥様がシドとナンシーにしか見えなくてかっこよすぎた。
裁判所で「キリストに愛された」と悶える奥様のシーンが最高だった。

どうでもいいけど「ストレイト・アウタ・コンプトン」からエイズの流れがきている。

2016年12月28日水曜日

「ストレイト・アウタ・コンプトン」

N.W.A.の伝記映画。

ヒップホップは無知なのですが、聞いたことのある人や、「ファック・ザ・ポリス」のくだりがあったのでテンション上がった。

映画も音楽も、常に反骨の精神と共に歴史を歩んできたのですな。
日本もそろそろ戦争の一つや二つ起きないとやばい。

2016年12月22日木曜日

「電柱小僧の冒険」

塚本晋也の初期作、とは知っていたが、これがPFFのグランプリ作品だったのか。

電柱小僧vs新撰組vs坂本龍馬vs綾波レイvsミサトさん!!
ハイテンションな登場人物たち、爆笑か全く笑えないかの両極端なギャグ、パンクな音楽、そしてあのコマ撮り!
全部最高!

全てが無理やりすぎて涙が出る。
あとナウシカとエヴァ臭をとても感じた。
その辺の関係考えると面白そう。